【断章チャート解説】ファイアーエムブレム覚醒RTA【any%】

RTA

こんにちは。
ユキヤです。

ファイアーエムブレムRTAの断章チャート解説です。
まずはマップ全容を見てみます。

初期配置

キャラが待機するマスを示す時は、『D5マイユニ(クロム)』のように座標表記をしていきます。
D5のマスにクロムをダブル後衛にしたマイユニを配置する、という読み方です。

この章はクロム、マイユニともに下級職Lv20でカンストしており、ステータスも固定です。
装備はマイユニが『トロン、鋼の剣』、クロムが『封剣ファルシオン、銀の剣』です。

1ターン目

1ターン目はメニューの『環境』を整え、おまかせを『突撃!』に変更します。

戦闘アニメ ⇒ オフ
杖・踊りアニメ ⇒ オフ
ゲームスピード ⇒ 速い
AIのスキップ ⇒ すべて
チュートリアル ⇒ オフ
おまかせ確認 ⇒ オフ
おまかせ方針変更 ⇒ 突撃!

この7ヶ所を目で確認しながら変更すると時間がかかるので、コマンドで暗記してしまいます。
操作可能になったところから『→A↓↓A←↓←↓←↓↓↓←↓↓↓←↓↓↓←B↑↑X↓↓ABA』で完了です。

おまかせを突撃!に変更する理由は次回の序章で解説します。
メニューのおまかせにカーソルを合わせてXボタンで方針変更をし、Bで戻ってAでおまかせ発動の流れを指に覚えさせる必要があります。

断章はダブルを組まない方が速いので、初ターンはその場でおまかせを打ちオートで移動してもらいます。

2ターン目

1ターン目におまかせを打つことにより、マイユニとクロムが最短距離でファウダーへと移動します。
『H4マイユニ』、『G5クロム』で待機しているはずなので、このターンも即おまかせを打ちます。

まずクロムが動き、ファウダーに攻撃をしてくれます。

ファルシオンで89%の命中を吟味し、外れたらリセットです。
次は自動的にマイユニが動いてトロンでファウダーを攻撃します。

命中率は85%、必殺率は5%あります。
ここで5%の必殺を引くか、もしくはクロムのデュアルアタック28%を引くかのどちらかに期待し、2ターン中にファウダーを倒します。

この『必殺 or デュアルアタックを出してファウダーを倒す吟味』が成功すると5秒の短縮に繋がります。
無理に狙う必要はないのですが、32分台を狙う上では貴重なブースト要素なので、『断章吟味』という名目で毎回狙っています。

3ターン目

2ターン目で討ち漏らした場合は、その場でおまかせを打ちます。
断章のファウダーは自分から動くことはないので、エネミーフェイズで倒すことには期待できません。
吟味をしないのであれば断章でリセットする要素はないので、ひたすらおまかせを打っていれば問題ありません。

覚醒RTAは最初から最後まで一切セーブすることなく進んでいきます。
各章の終わりでセーブ画面が出るので、Bボタンでスキップして『セーブデータを記録せずに次の章へ進みますか?』で『はい』を選択します。

3ターンでファウダーを倒した場合、セーブ画面で『はい』を選択した瞬間のラップタイムが30秒ぐらいなら問題ありません。

RTAで使用するタイマーについて

ゲームの中には『生配信で出した記録でなければ受け付けない』と厳格に規定されているものもあります。
走者数の少ないファイアーエムブレムではそこまで厳しいルールは無いのですが、マリオやゼルダシリーズのように生配信で出すことが大前提となっているシリーズもあります。

その際に多くの走者が配信画面にタイマーを表示し、細かくラップタイムを設定しています。
タイマーがなくてもルール違反ということにはなりませんが、あったほうが視聴者さんにも調子がいいのか悪いのかがすぐ伝わるため採用している走者が多いです。

設定しているラップタイムよりも速ければ緑色で『-2.3』のように表示され、その区間だけで2.3秒短縮していることが可視化されます。
例えば断章で5秒短縮し、序章で8秒ロスした場合はトータルタイムのところに『+3.0』と表示され、全体でみると3秒遅れていることが分かります。

↑の画像は『LiveSplit』というタイマーで、おそらく世界のRTA走者の中で一番使用率が高いタイマーだと思います。
パッと思いつく機能はすべて揃っているので、とても使い勝手のいいタイマーになっています。(ダウンロード&使用ともに無料)

断章の解説は以上です。
ありがとうございました。

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