こんにちは。
ユキヤです。
しばらく更新がストップしていましたが、中盤~終盤の完全版チャートが完成したため解説も再開します。
(※2021年8月追記※ 今後の展開については本記事ラストに記載しています。)
最適解を見つけるのが非常に難しい章で、ここ最近で最も頻繁にチャートが変更された章となっています。
進撃準備

8章は縦長の砂漠マップとなっており、最大の特徴は『G15』と『H15』に初期配置されている味方のグレゴとノノです。
グレゴとノノの周りにいる敵はほとんど突撃型なので、2人は安全なマップ上部に逃がす必要があります。


この章は砂漠で歩兵の移動歩数が落ちるにも関わらず勝利条件が『敵全滅』となっているため、的確に運用しなければ凄まじいロスを強いられます。
32分台を狙うにおいてかなり重要な章となっており、『覚醒RTAにおいて“速くクリアする“とはどういうことか』を考えさせられます。
この厄介な章を加速に転じさせるポイントは3つあります。
①マイユニの手槍が壊れて敵が残ってしまう現象をどうするか。
②マイユニが倒さない敵を確実に倒せる味方は誰なのか。
③その倒した味方はレベルアップしないのか。
まず以下の点から考えていきます。
マイユニ以外のレベルアップについて
覚醒RTAでは多くの時間をレベルアップの成長演出に費やしています。
そのほとんどが主力であるマイユニットの成長ですが、それ以外のキャラも案外たくさん成長しているのです。
そもそも35分04秒の記録を更に更新できると確信したのも、『もっとおまかせを打てる箇所がある』ことと『無駄なレベルアップをしすぎ』という2点に気付いたことに尽きます。
考え方としてはこの2点がすべてであり、特に後者のレベルアップを削るという視点でチャートを見直してみると思いもしない発見がたくさんありました。
今後、マイユニ以外のレベルアップは以下のような捉え方で分類していきます。
α.回避不能なレベルアップ。ピン数が少ないことを祈る。(α成長)
β.運が悪いと発生してしまうレベルアップ。遅延の原因になり得る。(β成長)
γ.本来起こり得ないレベルアップ。想定外の低成長等で発生し得る。(γ成長)
マイユニ以外のキャラがレベルアップする時、必ず上記のどれかに属しています。
それがチャート上仕方のない成長なのか(α)、回避する可能性は十分にあったが乱数によって発生した成長なのか(β)、単なるプレミや想定外の低成長で起こった事故なのか(γ)、という3つの分類が可能になります。
32分台を狙うにおいて最も重要なのは『β成長の回数を減らす』ことです。
実際の走りで起こるβ成長を減らすことと、そもそもチャート構想段階で想定されるβ成長を減らすことは少し意味合いが違ってきます。
現状のチャートで想定されている『β成長』は……
・2~4章で起こるクロムのレベルアップ(発生確率:中~高)
・8章で起こるノノのレベルアップ(発生確率:低)
・9章で起こるティアモのレベルアップ(発生確率:低)
・13章で起こるベルベットのレベルアップ(発生確率:超低)
・24章で起こるフラヴィアの2回目のレベルアップ(発生確率:中)
・終章で起こるノノのレベルアップ(発生確率:超低)
この6ヶ所が乱数によって変動して起こり得る成長です。
逆にこれ以外の成長はすべて回避不能な『α成長』ということになります。
ついでに『α成長』も記載すると……
・6章で起こるフレデリクのレベルアップ
・15章で起こるセルジュのレベルアップ
・24章で起こるフラヴィアのレベルアップ
の3点のみです。
チャート上必ず発生するレベルアップは上記の3ヶ所のみなので、今後革命的なチャート改変が起こるとすればこの3ヶ所しかありません。
少し込み入った話になってきますが、チャート改変を狙う場合は『α成長を減らす革命的なチャート改変』と『β成長の発生確率を下げる暫定的なチャート改変』の2パターンがあります。
後述しますが、最近発見した『12章でセルジュのレベルアップを阻止する』というのは、『α成長』を減らしているためかなり重要度の高い改良となります。
逆に、3章でマイユニの後衛をクロムからミリエルに変更したことによって生じた『クロムがレベルアップする確率を下げた』という改良は、『β成長の発生確率を下げた』と捉えます。
実際の走りの中で意識するのは『β成長を起こさせない立ち回り』ですが、どんなに頑張ったところで確率とは無慈悲なものなので、上記のβ成長4ヶ所がすべて発生する走りも存在します。
が、その確率を少しでも下げることが出来るのがチャート改良です。
昔は25章で発生するオリヴィエのレベルアップも『α成長』でした。
どう足掻いても固定の経験値が入るオリヴィエのレベルアップは回避不能と思われていましたが、「ルキナの移動の叫びを使えば同じことじゃね?むしろ速くね?」という気付きからオリヴィエの成長を確定で0回にすることが出来ました。
しかしそう簡単に加速は許されないもので、後々になって発生してくる小さいチャート変更によって根底から覆ることもありました。
『オリヴィエ成長0回だヤッター! → 8章もチャート変更でノノの成長回数が減るかもしれないぞ → でも1体分余分に倒すからマイユニの経験値調整が狂うぞ → 13章でもう迅雷習得するやんけ → じゃあルキナの叫び使えないやん → 叫び使えなかったらオリヴィエ成長するやん → じゃあ逆転の発想で13章は戦知識外せばいいんじゃね? → いけるやん → チョマテヨ9章もアーチャー1体分増えたぞ → なら無理やん → もう苦肉の策で10章の待機マス変更しよ → 13章の経験値調整はその時に応じてOKとNGの場合分けして戦知識付けたり外したりするしかないな → ごめん12章もアーマー2体増えた → つまりどういうことだってばよ → 12章で敵将を打ち漏らした場合だけ13章で戦知識外して倒せた場合はそのままでOK → でも戦知識外したら今度は経験値足りなくて14章で迅雷入らんやん → 15章の最初のジェネラルで入れればOK → それでも足りない場合あるぞ → ならその時はオリヴィエや → オリヴィエ成長するやん意味ないやん』
ずっとこんな感じでした。
↑の例はマイユニの成長回数のみに焦点を絞った考え方ですが、本当はこれに『出撃ナンバー管理』が入ってきます。
1回のβ成長を抑えるために、それ以降の経験値調整とナンバー管理がすべて狂うということがよくあります。
その1回の成長演出のカットは、果たしてそれ以降のチャートを全変更する価値のあるものなのか、を見定める必要に迫られます。
要は序章→終章という大きな流れでチャートを構築しているので、「この章速くなったぞわーい」だけでは終わらないということです。
そこが楽しいところであり辛いところでもあります。
話が大きく脇道に逸れましたが、本題に戻ります。
8章のポイントは『ノノのβ成長を発生させない』ことと、『次の9章でティアモのβ成長を発生させないために経験値を与えすぎないこと』です。
『出撃ナンバー管理』について
RTA中に管理するものは、大きく分けて以下の3つです。
・マイユニの経験値
・武器の残数
・出撃ナンバー
各章で詳しく解説しますが、『クロム、マイユニ、フレデリク、ティアモ、セルジュ、ルキナ、サイリ、バジーリオ、フラヴィア』の9名については各章で指定の出撃ナンバーにいてもらわないと困る、というポイントがいくつかあります。
9章でティアモの無駄な配置変更を避けるため、8章では最初に↓の画像のようにクロム、マイユニ、ティアモの3名のみを出撃メンバーに選びます。

この状態でBボタンを押し、一旦メインメニューまで戻ります。
そうすると前章で加入して『11位』だったティアモのナンバーが浮上して『3位』になります。
その後でもう一度ユニット選択画面を開いてフレデリクを追加すると、上位から「クロム、マイユニ、ティアモ、フレデリク」という出撃ナンバーが割り振られます。
この作業をせずに『3位フレデリク』『4位ティアモ』のままゲームを進めると、9章1PPでティアモにダブルしないといけないクロムの歩数が足りずに配置変更が必要になります。
マップ・配置画面からキャラを移動させるより、ユニット選択画面に入り直す方が速いためこちらを採用しています。
この『一度出撃メンバーを決定してから選択画面に入り直す』というテクニックは、上位の出撃ナンバーであれば操作が可能なため重要な短縮要素となっています。
メンバー設定が完了すればそのままスタートボタンで戦闘開始、ノノとグレゴは自動で配置されます。
1ターン目
具体的な配置についてはここ最近でいろいろと変更がありましたが、2020年2月15日現在のチャートを記載していきます。
まずクロムはマイユニではなくティアモにダブルし、『G1ティアモ(クロム)』で何もせずに待機します。

ティアモの役割はマイユニが倒しきれない『M1戦士』をより高確率で倒すことです。

『M1戦士』にダブル無しの裸のティアモだと、初期装備の鋼の槍で命中率が84%と少し心許ない数字です。
本当はクロムでダブルしない方がLボタンを押す回数は少なく済むのですが、DSで『命中率+10%』を得るためにクロムでダブルします。

DSとクロムのダブル補正値により幸運+3がつき、命中率は95%まで上がります。
もし外れてしまった場合も後で撃破は可能ですが、ティアモの経験値が多くなり9章で『β成長』が発生する可能性が高くなってしまいます。
ティアモを待機させた後はLでデリクに飛び、マイユニにダブルして『D8マイユニ(デリク)』で装備を手槍に変更します。
マイユニは『A4ダクマ』と『D11ソシアル』を含む5体を反撃で落とす必要があるため、歩数的にはもう少し余裕がありますが『D8』で待機します。
そのままLでノノに飛び、グレゴをノノの後衛に入れて『I11ノノ(グレゴ)』で待機します。
※↑ここまでが2020年頃に書いていた記事です。※
※2021年8月 追記※
実はこのチャート解説、ここまで書いた時点で3DSが壊れてしまって頓挫していました。
症状は今も変わらず故障中のままで、画像がキャプチャー出来ないので解説の更新も難しい状態です。
せっかくなら終章まで解説したかったので非常に残念ですが、本チャート解説はこの8章を以て終了とさせていただきます。
※チャプチャー機能付きの改造3DSを修理してくれる業者をご存知の方、是非教えてください。※
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