こんにちは。
ユキヤです。
4章のチャート解説です。
1ターン目
この章は支援なし(Cのまま)、ユニット選択でマイユニとクロム以外を全員外します。
前章のサンダーはもう壊れているはずなので、マイユニはファイアーと特効薬を所持しています。
(もし前章の最終ターンで戦士を倒していると、ドロップしたハンマーも入っています)
初ターンは『G8マイユニ(クロム)』で待機。
敵の攻撃範囲には入っていないため、EPは『5の列』と『10の列』の4体が突撃してきます。
2ターン目
このターンは敵将マルスの攻撃範囲に入るため『H7マイユニ(クロム)』で待機します。
マイユニの下の『10列』にまだ戦士が残っているため、このターンですべての敵の範囲に入ることはできません。
このターンで大事なのはEP中に敵将マルスをキッチリ撃破することです。
覚醒はストーリーの大ボスとの戦闘をスキップできないという仕様があり、マルス、ギャンレル、ヴァルハルト、ファウダー、ギムレーがこれに該当します。
この大ボスとの戦闘はスキップできないので、1回の戦闘で確実に仕留める必要があります。
上記5ボスの中でマルス戦の1キル要求値が最も厳しく、またマルス自身の攻撃力も高いため致死率が高く、覚醒RTAの最初の山場となっています。
問題となってくるのがマルスの『速さ10』及び『体力27』
これを1キルしようと思えば、以下の2パターンのどちらかを引く必要があります。
・『クロムと支援C(速さ+4)、マイユニの地力の速さ11以上、魔力15未満』の場合はファイアーを2回当ててクロムのDAで撃破可能。
・『クロムと支援C(速さ+4)、マイユニの地力の速さ11以上、魔力15以上』の場合はファイアー2回のみで単独撃破可能。
つまりマイユニの地力の速さ11以上は必須事項となるので、3章終了時点でのレベルアップで11に満たない場合は即リセットとなります。
「11に満たない場合でも追撃が出ないだけだから、次ターンで倒してもいいのでは?」という考えも成り立ちますが、マルスは体力が減るとファルシオンを使って回復してしまうためEPの反撃で倒し切れず、EP途中のレベルアップで速さが上がらないと「戦闘→回復→戦闘→回復…」の無限ループに入ってしまいます。
これを避けるために3PPで敢えて特効薬を使わずにマルスを釣るという選択肢もないことはないのですが、マルスは技12のため命中率が高くマイユニが生き残る可能性が低いことと、どちらにせよスキップ不可の戦闘が入るために大幅なロスになるため、記録狙いの走りでは速さ11を満たさなかった時点で即リセットとしています。
理想は速さ11以上を満たし、且つ魔力も15以上ある状態で4章に入ることですが、よっぽどバカ伸びをしない限りこの両方を同時に満たすことは稀です。
そうなるとクロムのDAに賭けるしかなくなるわけですが、クロムは最初から『デュアルアタック+』という便利なスキルを持っていて、DAに期待すること自体はそこまで無茶な運ゲーではありません。
通常プレイの時にクロムがやたらとDAを連発するイメージがあるのは、このスキルのおかげで常に『DA率+10%』が入っているためです。
デュアルアタックの発動率は『両者の技の合計÷4+30(支援C時)』で決まり、+30の係数は最終的に支援Sになると『+60』まで上がります。
この数値にクロムのスキルにより『+10』が加算されるため、クロムの技が初期値の8でマイユニの技が10だと仮定すると、
『((8+10)/4)+30+10=44%』(※覚醒の除算はすべて切り捨て※)
となります。
この44%をどう捉えるかは人それぞれかもしれませんが、僕個人は十分に狙える数値だと思っています。
つまりマイユニの魔力が15に満たない場合はクロムのDAに期待するしかないため、クロムの封剣ファルシオンは少なくとも4章クリアまでは装備しておかないといけないことになります。
(次章でじっくり解説します。『ファルシオン外し』の項目にて)
とにかく2EP中にマルス含めて突撃してくるすべての敵を倒し、次ターンで残りの敵を倒します。
またスキップ不可といっても戦闘に入った後にスタートボタンを押せば、実際に魔法を打ったり剣を振るったりするシーンが飛ばせます。
『↓+ A』とスタートボタンを使ってうまくスキップしていきます。
3ターン目
あとは残りの敵を倒すだけなので、『H3マイユニ(クロム)』で特効薬を使って終了です。
マルスを倒せるステータスがあれば、このターンで落ちることは無いはずです。
この章は大きなリセットポイントなので、成長や武器残数がうまく噛み合って初めてマイナスタイムで抜けられます。
5分55秒ぐらいで抜けられれば上出来です。
4章の解説は以上です。
ありがとうございます。
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